Process & Flow Guide

営業代行の流れ・
プロセス完全ガイド。
M&A仲介会社向け2026年版。

「発注してから何が起きるのか分からない」という不安を解消します。条件確認からリスト作成・アプローチ開始・進捗管理・商談引き渡しまで、全ステップを詳細に解説します。

Overview

全体の流れを
理解する。

M&A仲介会社向けの営業代行は、一般的なBtoB代行と異なる部分があります。特にターゲットの特定・商談の品質定義・引き渡し時の情報提供は、M&A仲介特有の要件です。プロセス全体を理解した上で発注することで、初期段階のズレを防げます。

全体の流れは大きく「事前準備フェーズ」「稼働フェーズ」「継続改善フェーズ」の3段階に分かれます。それぞれのフェーズで委託側と代行側の役割分担を明確にしておくことが、スムーズな運用の前提です。

Full Process

発注から稼働までの
全ステップ。

01
Phase 1 — 事前準備
初回ヒアリング・条件確認

代行との最初のミーティングで、委託側の現状・目標・ターゲット条件を共有します。主な確認事項は「現在の商談数と目標商談数」「クローザーの人数と受入キャパシティ」「ターゲット企業の業種・エリア・規模感」「商談として認める基準の定義」の4点です。このヒアリングの質が、その後の精度を左右します。

委託側・代行 両者
02
Phase 1 — 事前準備
契約締結・費用条件の合意

完全成果報酬型か月額固定型か、商談1件の定義・単価・支払い条件を契約書で確定します。「商談とは何か」の定義が曖昧なまま稼働すると、後に認識のズレが生じます。対面商談か電話商談か・相手の役職・検討の真剣度など、具体的な基準を事前に合意しておくことが重要です。

委託側・代行 両者
03
Phase 1 — 事前準備
ターゲットリスト作成・承認

条件に基づいてターゲット企業リストを作成します。業種・エリア・企業規模・設立年数・オーナー属性などの条件を組み合わせてリストを絞り込みます。委託側がリストを確認し、除外企業(既存顧客・過去接触企業など)を反映した上で最終承認します。この段階での精度が、後の接触率に影響します。

代行主導 / 委託側確認
04
Phase 2 — 稼働
アプローチ開始・接触確認

リスト承認後、代行チームがターゲット企業へのアプローチを開始します。アプローチ開始から最初の接触結果が出るまでの期間(通常1〜2週間)は、データ収集の期間と位置づけます。最初から成果を求めるのではなく、接触率・反応パターンの把握を優先します。

代行主導
05
Phase 2 — 稼働
週次レポート・進捗管理

毎週、アプローチ数・接触数・商談設定数の進捗レポートを共有します。KPIの推移を確認し、問題の所在を早期に特定します。週次でのコミュニケーションにより、ターゲット変更・アプローチの調整・リストの補充などの判断を素早く行えます。月次だけでは問題発見が遅れます。

委託側・代行 両者
06
Phase 2 — 稼働
商談設定・日程確定

M&A検討の意向が確認できた企業について、クローザーとの商談日程を確定します。日程調整・リマインド・キャンセル・日程変更への対応は代行が担います。委託側クローザーには確定した日程と、次のステップで詳述する申し送り情報が届きます。

代行主導
07
Phase 2 — 稼働
商談引き渡し・申し送り

商談設定完了と同時に、対象企業の概要・会話の経緯・検討温度感・オーナーの関心事項を申し送りシートにまとめてクローザーに共有します。この情報品質が、商談当日のクローザーのパフォーマンスに影響します。申し送りの薄い代行は、クローザーの商談準備コストを高めます。

代行 → 委託側クローザー
08
Phase 3 — 継続改善
商談後フィードバック・改善

クローザーから商談の温度感・内容のズレ・相手の実際の関心事項などのフィードバックを収集し、代行と共有します。このフィードバックループが、ターゲット選定・アプローチの精度改善につながります。フィードバックなしに代行任せにすると、同じ問題が繰り返されます。

委託側 → 代行

Preparation

稼働前に委託側が
準備すべきこと。

代行の稼働品質は、委託側の準備精度に依存します。以下の4点を事前に整理しておくことで、初期のズレを最小化できます。

Prep 01
ターゲット条件の明確化

「どんな企業に商談してほしいか」を具体的に定義します。業種・エリア・従業員規模・設立年数・売上規模・オーナー属性(高齢・後継者なしなど)。条件が曖昧なほど、代行は汎用的なアプローチしかできません。「XX業種、首都圏、従業員20名以下、創業20年以上」という具体性が重要です。

Prep 02
商談受入キャパシティの確認

クローザーが月に対応できる商談数の上限を確認します。クローザーの人数・現在の稼働状況・既存案件数を踏まえて現実的な受入上限を設定します。上限を超えた供給は対応不能な商談を生み、商談の質を下げます。「月5件まで」という明確な上限設定が必要です。

Prep 03
除外リストの整備

代行がアプローチしてはいけない企業(既存顧客・過去に接触済みの企業・競合関係にある企業)をリストアップします。これを怠ると、代行が既存顧客に重複アプローチするリスクがあります。CRM・名刺データ・過去の商談履歴から除外企業を整理しておきます。

Prep 04
商談の定義・基準の合意

「商談として認めるのはどのような状態か」を契約前に明確にします。対面か電話か・相手の役職(オーナー本人か担当者か)・M&A検討の真剣度・時間軸など。この定義が曖昧だと、代行が「温度感の低い接触」を商談として計上するリスクが生じます。

Handoff

商談引き渡しの
仕組み。

商談引き渡しの品質は、クローザーのパフォーマンスに直結します。日程だけを送る代行と、詳細な申し送り情報を提供する代行とでは、商談当日のクローザーの準備コストが大きく異なります。

引き渡し時に提供されるべき申し送り情報
  • 対象企業の基本情報(社名・業種・エリア・規模・設立年数)
  • オーナー・担当者の情報(役職・氏名・直接接触した人物)
  • 会話の経緯(どのような文脈でM&Aの話題に至ったか)
  • M&A検討の温度感・時期感(今すぐ検討か・将来的な検討か)
  • オーナーの主な関心事項・懸念点(価格・後継者・従業員雇用など)
  • 商談時の留意点(過去の話題・避けるべき話題・競合との比較言及有無)

申し送り情報が薄い場合、クローザーは商談前に自ら相手企業の調査・背景確認を行う必要が生じます。これは本来「商談・交渉・成約」に使うべき時間を消費します。代行の役割は「商談の場を作るだけでなく、クローザーが最善の状態で商談に臨める環境を整えること」まで含みます。

Ongoing Role

稼働中の委託側の
役割。

代行に「任せきり」にすると、改善が止まります。委託側には以下の3つの継続的な役割があります。

週次
週次レポートの確認とフィードバック

代行から届く週次レポートを確認し、KPIの変化に気づいたらすぐに代行に共有します。「接触率が先週より落ちている」「商談数が目標より少ない」という気づきを翌週の改善に反映させます。

商談後
クローザーから温度感フィードバックを収集・共有

商談を行ったクローザーから「相手の温度感・内容のズレ・会話で気になった点」を収集し、代行に共有します。このフィードバックがターゲット選定や商談前のヒアリング精度の改善に直結します。

月次
月次レビューへの参加と翌月方針の合意

月次レビューでKPI全指標を振り返り、翌月のターゲット条件・受入上限・改善施策を合意します。月次レビューを省略すると問題が放置されます。代行との関係は「発注・放置・不満」ではなく「発注・確認・改善」のサイクルで回すことが成功の条件です。

SEIKA

SEIKAの
プロセス。

初回ヒアリングから商談引き渡しまで、透明性のある体制で運営します。

SEIKAは初回ヒアリングから最短2週間でアプローチ稼働を開始します。ターゲット条件・商談定義・受入キャパシティを丁寧にヒアリングし、専属チームがリストを作成します。同一リストを複数社に使い回しません。

稼働中は毎週、アプローチ数・接触数・商談設定数の進捗レポートと改善所感を共有します。商談引き渡し時には申し送りシートを提供し、クローザーが商談に集中できる体制を作ります。

完全成果報酬型(¥100,000/件・税別)のため、初期費用・月額固定費・違約金はすべてゼロです。商談が成立した件数分のみ費用が発生します。

  • 初回ヒアリングから最短2週間で稼働開始
  • 週次レポート:アプローチ数・接触数・商談設定数+改善所感
  • 商談引き渡し時に申し送りシート(企業概要・温度感・関心事項)を提供
  • 月間受入上限を委託側が自由に設定・変更可能
  • 完全成果報酬:成果件数がそのまま費用根拠、固定費ゼロ

よくいただくご質問。

代行会社によって異なりますが、一般的には条件確認・ヒアリング→契約締結→ターゲットリスト作成→アプローチ開始まで2〜3週間程度です。SEIKAの場合、初回ヒアリングから稼働開始まで最短2週間を目安としています。スピードを重視する場合は初回ヒアリング時にその旨を伝えてください。
主に4点です。①ターゲット条件の明確化(業種・エリア・規模・オーナー属性)、②商談の受入キャパシティの確認(月何件まで対応可能か)、③クローザーの担当者と連絡窓口の決定、④商談として認める基準の合意(どのような状態を「商談設定完了」とするか)。これらが曖昧なまま稼働すると、初期段階で方向のズレが生じます。
代行から委託側クローザーへの引き渡しは、日程確定と同時に申し送りシートを共有する形が標準的です。申し送り内容には「対象企業の概要・担当者情報・会話の経緯・検討温度感・オーナーの関心事項」が含まれます。これによりクローザーが商談当日に迷いなく臨める準備ができます。
主に3点です。①週次レポートの確認とフィードバック提供、②商談後のクローザーからの温度感レポートを代行に共有、③月次レビューへの参加と翌月方針の合意。代行は外部チームのため、委託側からの情報提供なしに改善は難しくなります。週次でのコミュニケーションが成果の質を左右します。
商談当日以降のM&Aプロセスは社内対応が原則です。具体的には、初回商談・ヒアリング・提案書作成・条件交渉・NDA締結・デューデリジェンス・クロージングがこれに当たります。代行の役割は「商談の場を作ること」までであり、M&Aの本質的なアドバイザリー業務は社内のM&Aアドバイザーが担います。
SEIKAは完全成果報酬型(¥100,000/件・税別)のため、商談が成立しなければ費用は発生しません。プロセス上の特徴として、①週次レポートによる進捗共有、②商談引き渡し時の申し送りシート提供、③クライアントが月間受入上限を設定できる供給量調整、④専属体制(同一リストの使い回しなし)の4点があります。

プロセスを理解した上で
まず話しましょう。

現在の体制・商談数・クローザーのキャパシティ。その情報から、SEIKAが介在できる余地と具体的な進め方をご提案します。

  • 代表松前大治郎
  • TEL03-6691-7176
  • 直通090-7560-1975
  • 所在地〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目12番4号
    N&E BLD. 6F
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